生き方の知恵
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『3つの真実』
野口嘉則著・ビジネス社
成功への挫折を感じた主人公が、本当の幸せとは何か?人生の法則とは何かに気づく物語。このような学びの物語を書ける日本人がいることに、少し嬉しさを感じました。読みやすい文体で、1.5~2時間ほどで一気に読めます。副題は、「人生を変える 愛と幸せと豊かさの秘密」です。
★★★★
『幸せの絆』
木村藤子著・主婦と生活社
心に染み入る厳しくも温かなメッセージの数々。若い女性の方にお勧めできる1冊です。
カルマを変えるには、「心を磨くこと」「気づくこと」が大切だと木村さんはおっしゃいます。それが幸せの道なのだと。
★★★
『人生を豊かにする法則』
フローレンス・スコヴェル・シン著・PHP研究所
イエスの教えをベースに、人生を豊かにしていくための考え方(法則)を紹介しています。キリスト教臭さがあまりなく、日本人でも違和感なく読めると思います。著者は1871年生まれ。最初は自費出版だったそうですが、現在では驚異的なロングセラーとなっているようです。原題は「The Game of Life and How to Play It」です。
★★★★
『内在神への道』
伊勢白山道著・ナチュラルスピリット
書店でただならぬ気配を感じ、手に取った1冊。スピリチュアルブログ第一位の「伊勢 白山道」を編集した書籍とのこと。ブログがベースだけあって読みやすく、内容も魅力的。霊能者である著者が、自身の霊観内容をベースに語る生き方指南の書です。「生かして頂いて ありがとうございます」、その感謝の気持ちが世の中を変えるのだとの主張に強く共感します。
★★★★
『幸福を生きる』
葉祥明著・ビジネス社
幸せとは何か?自分らしく生きるとはどんな生き方なのか? 絵本作家であり詩人でもある葉祥明さんから送られる、心温まる40編のメッセージ。
少し疲れたとき、元気になれる1冊です。
★★★★
『四つの約束』
ドン・ミゲル・ルイス著・コスモスライブラリー
久しぶりの★5つ。興奮しながら読破しました。自由を得るための「4つの約束」、そしてメキシコの賢者:トルティックが示す自由への道。束縛の中で生きる自分に決別し、本来の自分として自由に生きることへの決意と勇気が沸き起こります。生き苦しさを感じたとき、再び手にとってみたいと思います。
★★★★★
『BE HERE NOW(ビー・ヒア・ナウ) ~心の扉を開く本~』
ラム・ダス著 ・マインドブックス
超有名な古典。インドの賢者に学び、覚者となった著者が記す覚醒の実践手引書。
理屈はどうでもいい、とにかく「いま、ここ」を感じよ(BE HERE NOW!)。
心の旅(トリップ)に導いてくれる本です。
★★★★
『自分らしく生きる』
中野孝次著・講談社現代文庫
自分らしく生きるための著者なりの考え方を、ストレートに示しています。
25年前に書かれた本ですが、色あせることなく、むしろ混迷の社会に生きる私たちへのメッセージであるかのように受け取ることができます。口語調でたいへん読みやすいのも良いです。
★★★★
『夢をかなえるゾウ』
水野敬也著・飛鳥新社
なりたい自分になるための考え方を、面白ろおかしく学べる書。
主人公に教えを施す存在を、関西弁のユーモラスな象の神様(ガネーシャ)にしたことが良かった。この書を通して一番学んだのは、きっと著者だろう。
★★★
『人生生涯 小僧のこころ』
塩沼亮潤著・致知出版社
著者は、奈良県吉野山・金峯山寺で「大峯千日回峰行(往復48kmの登山・下山を連日行い、それを千日慣行する荒行)」を満行した大阿闍梨(あじゃり)。壮絶です。
その著者が感得した「人の生き方」「世のあり方」が示されています。学び多き1冊です。
★★★★★
『愛の波動を高めよう』
アイリーン・キャディ著・日本教文社
フィンドホーンの創設者、アイリーン・キャディの著書。翻訳は山川夫妻です。
自伝的要素も多分に含まれ、その生い立ちやフィンドホーン創設にいたる経緯などを知ることができます。心が少し疲れたとき、自分の心と向かい合いたくなったとき、きっと何らかの気づきをもたらしてくれるでしょう。
★★★★
『ソース ~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある~』
マイク・マクマナス著・VOICE
「私達はワクワクするために生きている!だから自分は何にワクワクを感じるのかを知り、そのすべてに取り組んでみよう」 そんなメッセージを送ってくれる本です。
この本で紹介されたワークを行い、自分がワクワクを感じることは何か、自分は本当は何をしたいのか、など様々なことに気づかされました。お勧めの1冊です。
★★★★★
『荘子 ヒア・ナウ』
加島祥造著・PARCO出版
先の見えない時代。自分らしく生きる一つの答えが老荘思想かも知れません。
口語体で書かれた文章はたいへん読みやすく、数々のエピソードから大切な気づきを得ることができると思います。
★★★★
『心を軽くする言葉』
小林正観著・イーストプレス
人生を楽に生きるための考え方の指南書。
無理をせず、得をしながら生活していくための正観さん流のコツが満載です。
見開き1テーマなので、短い時間でも気軽に読めるのが嬉しいです。
★★★★
『ココペリの旅』
山下マヌー著・メディアファクトリー
「ココペリ」とは、ネイティブアメリカンに伝わる精霊の名。部族間を交流し、メッセンジャーのような役割を担ったきた精霊のようです。そんなココペリが伝え残した、数々の「言葉のギフト」が紹介されています。「人生とは」「家族とは」「別れとは」・・・、ネイティブアメリカン特有の大きな視野からの智恵の数々が、心に染み入ります。
★★★
『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』
山川亜希子著・大和書房
翻訳家・山川亜希子さんの著書です。東京大学を出られ、マッキンゼーに勤務されていた山川さん。いわばエリート街道を歩まれていた方が、なぜ精神世界系の翻訳家になられたのか、ずっと関心がありました。本書では、その答えが記されているとともに、「自分自身を愛する」というとても大切な考え方や手法についても詳しく紹介されています。心が温まります。
★★★★
『9日間プラスのことだけ考えると、人生が変わる』
ウエイン・W・ダイアー著・三笠書房
原題は「Being In Balance」です。中身を読んでいると、原題の方がしっくりきます。
「人生の歪んだバランスを取り戻すためにはどうすれば良いのか?」について、「引き寄せの法則」を中心に様々な考え方や知恵を紹介しています。
後半からスピリチュアル色が強くなっていき、ちょっと驚きました。
★★★★
『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』
マーシー・シャイモフ著・茂木健一郎訳・三笠書房
衝撃の一冊。すごい!訳者である茂木健一郎氏も驚いた本。
心豊かに生きるための様々な知恵や法則を紹介しているのですが、スピリチュアル頼りではなく、脳科学や心理学などの調査結果をベースとしているのがとても良いです。理論だけではなく、実践手法(具体的なエクササイズ)の紹介も満載。
★★★★★
『ザ・シークレット』
ロンダ・バーン著・角川書店
「引き寄せの法則」を知り、感動した著者が、引き寄せの法則を体現している人たちに出会い、インタビューを行い、「法則」の整理と解説を試みた書。
内容が少し浅めだが、「引き寄せの法則」の入門書としては良いかもしれない。全世界で1000万部突破とのこと。
★★★
『豊かに成功する ホ・オポノポノ』
イハレアカラ・ヒューレン著・ソフトバンククリエイティブ
「ホ・オポノポノ」とは、「目標を完璧にする」という意味をもつネイティブ・ハワイアンに伝わる問題解決技法のこと。
問題を起こしている「情報」を「消去」することで、本来届くべきインスピレーションを得ることができる(その人本来のあり方に戻ることができる)というもの。たいへん興味深いです。
★★★★