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地球環境・持続可能性

※本の写真をクリックすると書籍の内容を確認することができます。

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 『地球のなおし方』
ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウズ、枝廣淳子著
ダイヤモンド社

環境問題の基本を学ぶならこの本です。地球温暖化に限らず、今地球がどのような限界に直面しているのか、地球の未来について、どのようなシナリオを描くことができるのかを分かりやすく伝えてくれます。
★★★★★ 

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『スモールイズビューティフル』
E.F.シューマッハー著・講談社学術文庫

基本を学んだ後は、この本です。資源について、教育について、労働における人間性の回復について、土地について、どういう認識をこれから持つべきなのかを学ぶことができます。環境というテーマを通し、人としていかに生きるべきかを考えさせられる1冊です。
★★★★★

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『不都合な真実』
アル・ゴア・ランダムハウス講談社

映画(DVD)の「不都合な真実」を観た方々が、その内容を再確認したり、誰かに情報を伝える際に非常に役に立つ本だと思います。この映画と本によって、温暖化問題への注目度が一気にあがりました。私もこの映画と本に非常に影響を受けた1人です。
★★★★★

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 『自然資本の経済』
P.ホーケン、エイモリ.ロビンス、ハンター.ロビンス著・
日本経済新聞社

600ページもある本です。参考になる事例満載。それゆえ飛ばし読みができにくく、読むのに本当に時間がかかりました。環境対策について事例が知りたいと思う方には非常に参考になる本だと思います。
★★★★  

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『つながりを取りもどす時代へ』
リサージェンス誌選集・枝廣淳子監訳・大月書店

1966年にイギリスで創設された、「環境」をテーマとした雑誌「リサージェンス」。(よみがえり、復活という意味)  そのリサージェンス誌の中から、特に大切なメッセージを厳選し翻訳し、まとめた一冊。ゴア、マータイ、デイリー、シヴァなどのメッセージも掲載。読みごたえがあります。枝廣さん、ありがとうございます。
★★★★

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 『スピリチュアル・コンパス 宇宙に融けこむエコ・ハートフルな生き方』
サティシュ・クマール著・徳間書店

「スピリチュアル」で「サステナブル」な生き方・あり方の指南書。
持続可能な社会を実現しようとした時、私たちはどのような意識を持ち、どのような態度でどんな生活を営んでいくべきなのか。その指針をインド・ヴェーダ哲学の3つの段階的な考え方(サットヴァ、ラジャス、タマス)を踏まえ示してくれます。目からうろこの連続。まさに生き方・あり方のコンパスになる書だと感じます。
★★★★★ 

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『エコリュックサック』
F.シュミット.ブレーク、佐々木健編・省エネルギーセンター

製品を製造するには、大量の資源を必要とします。その資源の総量をすべて足しげるとどの程度の重量になるのか、それがエコリュックサックという考え方です。利用資源の生産性を高めるためにはどのような手法が有効なのか、その事例を世界中から集め紹介しています。
★★★★ 

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 『ファクター10』

 <本の詳細を確認する>

シュミット・ブレーク著・スプリンガーフェラーク東京

エコリュックサックやMIPS、ファクターXを深く理解することができます。非常に重要な提言を行っており、必読に値する本だと思いますが、文章がやや読みにくいのが難点だと感じました。
★★★ 

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『成長の限界・人類の選択』
ドネラ・メドウズ、デニス・メドウズ、ヨルゲン・ランダース著
ダイヤモンド社

「成長の限界」の最新版です。最新のデータや事例を紹介するとともに、そこから予測できる地球の未来についてのシナリオを紹介しています。
★★★★★ 

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 『成長の限界』
デニス・メドウズ、ドネラ・メドウズ、J.ラーンダズ、
W.ベアランズ3世著・ダイヤモンド社

1972年に出版されました。今後起こるであろう深刻な環境危機を世の中に提唱した書です。幾何級数的成長(加速度的成長)がもたらす危機、そして環境を部分では全体としてみるシステム思考など、現在の環境問題を考える土台を作りました。
★★★★ 

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『ハチドリのひとしずく』
辻信一監修・光文社

「ハチドリのひとしずく」とは、南アメリカの先住民に伝わる物語です。環境問題という大きな問題に、個人がどのように対峙すべきなのか、その気づきを与えてくれます。
★★★★ 

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 『地球生命圏』
J.ラブロック著・工作社

地球と地球に生きるすべての生物を1つの生命圏としてとらえた書。地球は1つの生命であることを唱えたガイア仮説の原点です。
★★★★  

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『パパラギ』
岡崎照男訳・立風書房

西サモア画の酋長ツイアビの演説内容を紹介した書。
パパラギとは白人のことです。ツイアビから見た白人(現代人)の生活が痛烈に批評されています。現代人が当たり前と思っている生活が、視点を変えれば実に滑稽で愚かしいことに気づかされます。
★★★★★

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 『地球大予測・オーケストラ指揮法』
高木善之著・総合法令

私が環境問題に関心をもった原点は、高木善之さんの存在でした。高木さんがなぜ環境問題に取り組もうと思ったのか、そして私たちは何に気づかなければならないのかについて高木さんの熱い思いが込められています。
★★★★ 

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『世界がもし100人の村だったら』
C.ダグラス.ラミス対訳・マガジンハウス

昨日、ダグラス.ラミスさんのお話しを聞きしました。世界の状況について、私達の生活がどのようなものの犠牲の上になりたっているのか、とても考えさせられる話でした。
日本だけでなく世界に目を向けることの大切さに気づかせてくれる1冊です。
★★★★ 

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 『幸せって、なんだっけ』
辻信一著・ソフトバンク新書

経済的な豊かさによって、私達は何を手に入れ、何を失ってしまったのか・・・。考えさせられる1冊です。豊かさとは何か?幸せとは何か?私達が一番大切にしたいものは何なのか? 辻さんからの問いかけに自問自答を繰り返しながら読み進めました。
★★★★ 

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『エネルギー危機からの脱出』
枝廣淳子著・ソフトバンククリエイティブ

ぜひ多くの方に読んでいただきたい1冊です。
非常に深刻な世界そして日本のエネルギー事情。私達はどんな認識を持つべきなのか?企業は政府はそして生活者である私達は何ができるのか?具体的なヒントが散りばめられています。
★★★★ 

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『温暖化地獄』
山本良一著・ダイヤモンド社

環境問題における日本の第一人者、東京大学・山本良一教授の最新刊です。
最新データに基づく地球環境の現状、欧米で進む環境改善に向けた抜本的取り組みなどが紹介されています。今後日本および世界が、どのような道を歩んでいくのか(歩むべきなのか)を学ぶことができると思います。
★★★★

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 『「温暖化」がカネになる』
北村 慶著・PHP研究所

地球温暖化の現状を正しく理解した上で、金融業に携わってきた著者からの、新しい環境配慮型経済モデルの提言が行われています。本のタイトルから、「環境問題を利用儲けたい人の本」という印象を持ってしまいますが、実に論理的にかつ誠実に、地球の未来のあり方が考えられています。
★★★ 

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『2050年脱温暖化社会のライフスタイル』
東京大学RCAST脱温暖化IT社会チーム編・電通

「2050年までに温室効果ガス50%削減」は、サミットにて先進国首脳のコンセンサスを得ました。二酸化炭素が50~70%削減されるためには、どのような社会を築いていくことが必要なのか?そしてそのために今、私たちは何ができるのか?そのヒントが示されています。
★★★★ 

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