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​心に響いた言葉

目からうろこが落ちた言葉

目うろこ.JPG

仕事に直接関係あることばかりやってたら
仕事にならないですよ。
僕の仕事のもとって、ほとんど仕事に関係ないことから
出てきているから。

「仕事に関係して」と思ってやっていないですよ。自分が面白くやっているだけで。


※宮崎駿さんの言葉
※仕事という名の雑用ばかりをこなしていた時に出会いました。ショックでした。

人々に支持される表現は、
多数の無意識を代弁している。

中途半端な掘り下げはマスターベーションと評されかねないが、深度を極端に深めてゆくと、自分という個性を通り越して、人間は何が欲しいのか、何を快く思い、何に喜びを見出す生き物なのかといった本質に辿りつかざるを得ない。

「働き方」が変わることから、
世界が変わる可能性もあるのではないか。

この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから、
世界が変わる方法はどこかよそにではなく、じつは一人一人の手元にある。

我々が経験しえる最も美しいものは
神秘である。

それはすべての真の芸術と真の科学の源泉である感動を与えてくれるからだ。
その神秘の実存については、我々人間には到底見抜ける知識ではない。それは我々の最も深い理性を感じ取るような感覚として存在し、最も輝かしい美として存在し、しかも人間の心が受け入れることが可能な最も原始的な形でのみ存在する。


※アルバート・アインシュタインの言葉

ほかの人と出会うとき、
あなたは自分自身の中にある何かと出会っているのです。

「年配の男性に出会って、その人と接しているときには、何かしら父親とのやりとりを思い起こします。
刈りたての芝のにおいをかげば、子ども時代の楽しかった日を思いだします。
高い橋を渡るときにゾクッとしては、心の奥底に眠っていた恐怖心がむくむくとわき起こっていることに気づくのです」


※トマス・ムーアの言葉

人の幸せに貢献したときに
最高に幸せになれる。

「成功し続けている人や会社を注意深く見ていると、常に、関わる人に喜んでもらうことを意識しています。関わる人の幸せを、目的にしています」


「成功とは、たくさん儲けることや大きくなること、有名になることや優秀になることではありません。そのビジネスに関わる人たちが幸せになり、自分も幸せになるということが、本当の成功です。
しかし、多くの人は、幸せになるという目的を忘れて、儲けや成長、強くなることや名誉を目的にしています。もちろん、それらも大切なことです。しかし、それらは手段でしかありません」

​出典:「マイクレド」より

幸福か否かを自らに問うことによって、
人は幸福ではなくなる

「我々は幸福を探そうとすることによってではなく、良きにつけ悪しきにつけ、自分の生活の一つ一つの細部に深く沈潜することによって幸福になるのである」
「幸福というものは偶然に生じるものではない。それは幸運や偶然の産物などではないそれは金で買えたり、権力で自由になるというものでもない。それは我々の外側のことがらによるのではなく、むしろ我々がことがらをどのように解釈するかによるものである」  

1番と2番の差は、
2番と100番の差以上に大きい。

日本で1番高い山は、誰でも知っている。では2番目に高い山は?
日本で1番大きな湖は誰でも知っている。では2番目に大きな湖は?
1番になれるものを持つということは、それだけ意味のあることなのです。

​出典:船井幸雄さんの講演より

感謝の気持ちからは謙虚さが生まれ、
傲慢さからは不満と批判が生まれます。

 確かに思い当たります・・・。反省です。

「最良」の敵は
「良い」なのだ。

「小事に振り回されてはならない。」
「たとえ緊急なものが「良い」であっても、それを許してしまえば、
あなたにとっての「最良」のもの、あなたにしかできない貢献ができなくなる。

​出典:「7つの習慣」より

変革の最大の敵は、
「どんな問題でも正しい答えは必ず一つ」という考え方である。

「手っ取り早い解決策に飛びついていないか?」
「うまくいきそうな解決策を1つ見つけただけで満足してしまうと、
もっとよい代案に出会うチャンスを失う可能性がある」

明日に依存して、
今日を失う。

その通りだと思います、本当に・・・。この言葉を思い出すたび、心をあらためようと思います。

​出典:セネカの言葉より

手に入れるために、
手放す。

手放すとは、なにかが絶対に必要だという思い込みや、執着心をなくすことです。
この世のものは、なにひとつ自分のものではないのです。すべては「借り物」にすぎません。

幸せだから感謝するのではありません。
感謝するから幸せなのです。

感謝の気持ちに理由はありません。もっているものがどんなに少なくても、感謝することはできますよ。

感謝とは、あるがままの状況を素晴らしいと考え、一瞬一瞬を満たされた気持ちで生きることです。


※デヴィッド・スタインドルラスト修道士の言葉

所有とは、
最も大切に世話をしてくれる人が預かっている状態。

所有したものを大切にしているだろうか?
手に入れることで満足してしまっているのではないか?

我々ネイティブアメリカンの考える「所有」とは、自分で買ったからそれを持っているということではなく、「この人なら、大切にしてくれるだろう」と、それを持つのにふさわしい人だと、皆から認められたから持っているだけのこと。

瞑想とは、
「ふるい」を水で満たすようなもの。

賢者は弟子を海辺へ連れていき、「これを水で満たしてみよ」と『ふるい』を手渡しました。
弟子は『ふるい』で水をすくってみようとしましたが、当然水はすぐに流れ出てしまいます。
「貸してみなさい。こうすればよいのです」
賢者が弟子の手から『ふるい』を受けとって海に投げ入れると、『ふるい』はたちまち沈んでいきました。
「これで、『ふるい』は水で満たされました。瞑想とはそういうもの。精神を少しずつすくうものではなく、精神の海に入って、日々そこに浸っているということなのです」

人を第一印象や言葉だけで判断してはいけない。
長い時間をかけ、沈黙の中から友情は芽生える。

知るのは言葉によってではなく、沈黙から。

 

※ネイティブアメリカンの気づきの言葉

「運命」は
「人が運んでくるもの」。

「運が悪い人」は目の前の「運を運んできてくれる人」を大切にしていないだけかも知れません。
一人ひとりに感謝し、大切にする。そうすることで、いままでにない「幸福」な日々が展開していくことでしょう。

未来が過去を決定し、
現在を作り出す。

ドイツの哲学者、ハイデガーの言葉。
将来の夢やビジョンを思い描いたら、そうなるように今の生活そのものが変わっていきます。すると、突然、過去がまったく違った存在になるのです。過去の失敗や苦労が、成功するための理由として新たな価値を持っていまれ変わります。
過去が、今のあなたを決定することはありません。未来が現在に影響を及ぼし、過去までをも形成しているのです。

条件付きの幸せとは、
不幸せの種のようなものです。

「幸せはさとりのなかにしか存在しません。
それ以外の幸せは、人生の条件が満たされたときに感じる束の間のものです。
その条件が変われば、また不幸せに逆戻りです。」

世の中には
「善人」も「悪人」もない。

「誰もが限りない寛容を実践することもできれば、人を傷つけることもできるのだ。
進化途上にあるぼくら人間にとっての課題は、前者を最大限に発揮し、後者を最小限に抑えることである。」

 

※お金を使わない生活を実践するマーク・ボイルさんの気づきの言葉です。

「円(カネ)」を儲けるのではなく、
「縁(ツナガリ)」を設ける

ダウンシフターズ・高坂勝さんの著書からの一節です。

「自分らしさ」を大切にするという仮面の下には、
自分に対する甘えが隠れているのです。

「『自分らしさ』というのは、危険な面も持っています。
それは、『自分らしさ』が自分の弱さに対する『免罪符』になってしまう点です」
「『自分らしさ』ということを勘違いしてしまうと、ハードなことがあったとき、ツライことがあったとき、それは自分らしくないという、いかにも正しそうな言い訳をつくって自分を納得させて逃げてしまうのです」
「『自分らしさ』が大義名分を得てしまったために、そうやって無意識に逃げ回っている人が増えてしまったと思います。そして、逃げ回っているうちに、『自分らしさ』と『自分の甘え』の境界がわからなくなって、その隙間に閉じ込められてしまっています」

出典:「マイクレド」より

偶然を味方につけるための心構え
①好奇心・・・好奇心のアンテナを絶えず張っておく
②粘り強さ・・・同じ取り組むなら心をこめて
③柔軟性・・・オープン・マインド
④楽観性・・・自分の人生を信じる姿勢
⑤リスクテイク・・・一歩を踏み出す勇気を持つ

偶然をチャンスに変える5つのポイント。なるほど、と思います。

人生はどれだけ愛し愛されたか、
勇気があったかで決まる。

「どれだけ愛したか、愛されたか、勇気を持って人生を生きたのかが、本当の価値だと私は考えます。
後悔しない毎日を送ること、。それが運を高めていく生き方です。
『お金を失っても、取り返せばいい。名誉を失っても、信用の回復に全力を尽くせばいい。でも、勇気を失ってしまったら、人生を失ってしまう』」

自分をあたえてこそ、
ほんとうの施しになる。

「自分の財産から施しをしても、あたえられるのはほんのわずかでしかない。
財産とは、あしたには必要かも知れないという恐れから、蓄え、守っているものでしかない。」
「貧しさとは、貧しさへの恐れでなくてなんだろう。」

​出典:「預言者」より

食とは、
「ぬちぐすい(命の薬)」である。

「本土の人たちは食べ物を、高い、安い、見栄えがいい、美味しいだけで決めている。
食というものを、勘違いしてはいまいか」
※沖縄のおばあの言葉

出典:結城登美雄さんの講演より

いいワインのできるブドウは、
食べたらまずい。

「おいしいブドウだったらわざわざ手間をかけて加工しません。
おいしい料理は、あまり素材に恵まれない場所で生まれます。
フランス料理は、地中海の内陸で食文化として形成されました。新鮮な魚が食べられない土地柄だからこそ、加熱したり、酢漬けにしたり、スパイスを加えたりしながら、おいしさを極めたのです。
「恵まれすぎた環境が、必ずしも人を育てるとは限らない」ということです。」

ひとりの人間の心は、
すなわちひとつの世界である。

世界とは何か、心とは何か、考えさせられた言葉です。

出典:「無意識の構造」 より

すべてのものは、
隠された半面をもつ。

人間の心理面のみならず、様々事柄がそうだと思います。奥深い一言です。

​出典:「無意識の構造」 より

平和を望むなら、
自分の心を平和にして、
つねにそれを表現していくこと。

人間は平和のために戦争をします。犯罪を防止するために、人を罰します。このようにある結果を獲得しようとして、それと正反対の行動をとっているのです。
わたしたちはこのやり方が逆効果だということを示す数多くの証拠を突きつけられながらも、「目的は手段を正当化する」方式をあらためようとはしません。
無条件の愛とサポートが欲しいなら、無条件の愛とサポートを心に抱き、すべての人、すべてのものに、あらゆる瞬間にそれを表現していくこと。

私たちの宇宙は
「助け合い」のシステムで成り立っています。

宇宙に存在するすべてのものは、互いにかかわりあい、影響を及ぼしあっています。
人間のいだくあらゆる想念や感情も、波動となって宇宙に伝わり、宇宙を通して万物に伝わっています。
私たちはみな、助け合いのシステムの一員なのです。

人間精神の到達しうる最高の水準とは、
大自然の中に帰っていくことである。

空海が考える人間精神のあり方に関する言葉です。

出典:空海の言葉より

人が本当に自由になれるのは、
自由を求める気持ちさえもが足かせだと感じるそのときであり、
自由が終着点ではないと気づくそのときなのです。

あなたが自由と呼ぶものは、あなた自身を縛り付ける、きつく巻きつけられた頑丈な鎖。
それは日差しをあびてきらきらと輝き、あなたの目をくらませようとしています。
真に自由の身となるためには、自分で自分に巻きつけた鎖を壊すこと。

​出典:「預言者のことば」より

よろこびは、
悲しみが仮面を外した姿。

笑いの湧き出る井戸は、涙であふれる井戸でもあります。
悲しみがあなたを深くえぐればえぐるほど、そこによろこびを満たしていくことができるのです。
うれしいときには、自分の胸の奥深くを覗きこんでごらんなさい。
そうすればきっと、以前はあなたを悲しませていたものが
今ではよろこびを与えてくれていることに気づくはず。

出典:「預言者のことば」より

あなたが持っているものをあげても、
ほとんど何も与えたことになりません。
あなた自身を捧げてこそ、
本当に与えたことになるのです。

あなたが持っているものはみな、ただ「明日になれば必要かも知れない」と不安にかられてとっておいたものにすぎないのですから。
世の中には、たくさんのものを持っているのにほとんど何も与えようとしない人がいます。
かろうじて与えるときは、その行為を認めてもらうため。

​出典:「預言者のことば」より

この人生は、自分のもののみではなく、
連なった霊達のためでもある。

「受精後、百日前後に『指導光』と『連なる霊達』がカリキュラムを持って下りてくる」
「指導光は、それぞれが大きなタイトルのカリキュラムを持っている。カリキュラムが先にあるのではなく、まず先に立つ指導光が決められ、その人が持つカリキュラムとなる」
「(そのカリキュラムと)同じような願望を持つ人達(霊達)がリストアップされ、カリキュラムを達成するためのバランスの良い陣立てが行われる。彼らは業を解消してもらうために入っており、軽い人から解消されていき、業を解消した霊は守護光となる」
「業とは、深い悲しみ、苦しみ、欲などのことである」

輪廻というのは、
生まれ変わりを欲する人間が作ったことばである。

この世に必ず新しい子供としてうまれたいという人間の願望によることばである。
素の魂たちよ、もっと誇りを持とう。しっかりと自分の人生を生き切ってほしい。

スピリチュアルとは
「目に見えないものへの敬い」である。

今の日本は、目に見えないものへの敬いを疎かにしている。
敬いや畏れがなくなった理由、それは戦後にアメリカから持ち込まれた物質至上主義のためだと思うのです。
今の社会は確かに便利になった。しかしそれで本当に幸せになったでしょうか?便利便利で、でも実はその便利さによって自分の首をしめているのではないですか?

出典:江原啓之さんの講演より

スピリチュアルの世界では、
「どれだけ与えたか」ではなく、
「どれだけ込めたか」が大切なのです。

どれだけ込めて、たくさんの経験と感動をしたのか、それが大切なんです。

​出典:江原啓之さんの講演より

オーラは、
その人の経験と感動のスタンプです。

私達の肉体に重なっているのが幽体。幽体が1つのオーラなのです。幽体のオーラには、感情や肉体的な調子が現れます。そしてその奥にあるのが霊体。霊体にもオーラがあります。霊体のオーラには、その人の性格的なものや人格が現れます。
オーラの色なんて単色じゃない。テレビで言っているのは、その人が持つ特徴的な色を分かりやすく伝えているだけ。
私はよく「あなたの守護霊は」ということを言いますが、それはオーラをスクリーンにして映し出されているものを見ているのです。  

出典:江原啓之さんの講演より

宿命と運命は違うもの。
宿命は「素材」、
そして運命は「料理」に例えられます。

私たちは皆、2つのカルマを持っている。1つは魂の成長のために生まれる前に作ったカリキュラム。それを「宿命のカルマ」と言います。2つめは「運命のカルマ」。生まれた後に蒔いた良い種や悪い種がもたらされている結果のことです。
人の運命は決まっていない。決まっているのは素材だけ。自分の道は自分でつくる。自分が食べたい料理を自分で作ることです。食べたいものを料理しなさい!あなたしだいなんだから。
人と比べちゃいけない。素材は人によって違うんだから。大根には大根、かぼちゃにはかぼちゃにあった料理があるんだよ。

​出典:江原啓之さんの講演より

苦労は買ってでもしろとよく言われるけど、
そんなことないね。
みんな、買ってでもしなければならない苦労をしていないんだよ。
しているのは、身から出た錆みたいな苦労ばかり。

「私は苦労ばっかり」と言っている人に限って、自分の悪いところに気づいていない。
買ってでもする苦労というのは、身から出た錆のことじゃないよ。人のために身を削って生きる苦労とか、自分の限界を超えて向上するための苦労を言うんだよ。

祈りは、神を変えることはありません。
祈る人を変えるのです。

デンマークの哲学者、セーレン・キェルケゴールの言葉です。

​出典:「祈りの法則」より

物欲は
貧困のはじまりである。

そうかも知れません・・・。足りなさを感じることは貧しさを感じることでもあるように思います。

意識の統制が
生活の質を決定する

「我々が自分自身を、また生活から得る学びをどのように感じるかは、究極的には心が日々の経験をどのように濾過し、解釈するかに左右される。
我々が幸福であるかどうかは、世界の大きな力に加えることのできる統制によるのではなく内面の調和による。」

私たちは、
物事をあるがままに見ているつもりでも
実はある種の「レンズ」を通して見ている。

「そのレンズこそが、私たちの世界観をつくり出し、私たちのすべての行動を方向づけているのだ」
「人は、物事をあるがままに、つまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常である。しかし、私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ」

出典:「7つの習慣」より

個人の解放は、
自分が何者かを本気で極めようとすることから始まる。

「真剣にその問題に取り組むようになれば、自分自身についての見方も、人の愛し方も徐々に変わっていくだろう。変わらざるを得ないのだ。理解が深まるということは、変わることを意味するのだから」

言葉とは、

力なのである。

「あなたの言葉は、あなたが創造する力なのである」
「言葉を通して、あなたは創造的な力を作り出す」
「それは、表現し、コミュニケートし、考えるための力なのであり、したがって、それを通じて、自分の人生の出来事を作り出していくものなのである」

出典:「四つの約束」より

罪とは、
自分が自分に対して背くような行いの全てである。

「あなたが感じること、信じること、話すこと。なんでもあなたに背くならば、それは罪である」
「正しいということは、罪がないということである。それは、自分に対して背かない、ということである」

​出典:「四つの約束」より

後世に残るこの世界最大の悲劇は、
悪しき人の暴言や暴力ではなく、
善意の人の沈黙と無関心だ。

キング牧師の言葉です。
非常に考えさせられる言葉です。行動することの大切さを教えられます。 

出典:キング牧師

物がたくさんなければ暮らしていけないのは、
貧しいからだ。

「大いなる心によって造られたものが乏しいからだ。パパラギは貧しい。だから物に憑かれている。物なしにはもう生きてゆけない」
※ツイアビ酋長の教え

​出典:「パパラギ」より

土地とは、
子孫から借りているものだ。

人類の「古い文明」の中に宿る、「生命論的な智慧」が甦ってくる。
※田坂広志氏の本の中で紹介されていた、ネイティブアメリカンの言葉です。

「地球を救う」のではなく、
「人類を救う」ために

「『地球を救え』式の(環境に関するキャッチコピー)発想の裏には、人類が地球環境よりも上位にあるという考えが暗黙のうちに存在しています。」
「地球上のの平均気温が5℃上昇しようが、10℃上昇しようが、それによって人類が減ってしまえば、地球の自然治癒能力と、1万年・10万年単位の時間軸によって、地球は元の健康体に戻ることができます。」
「私たち人類は、平均気温14℃前後というわずかな許容範囲の下でいか生きられないひ弱な存在なのです」

​※環境問題は、地球ではなく人類の未来と生存に関する問題なのだと再認識させられました。

環境汚染、自然のバランスの破壊、人口過剰、全世界規模での経済的混乱や政治的混乱・・・
今日衆知のさまざまな危機はすべて断片化された生活様式の結果である。

現代では断片化が、社会だけではなく各個人にいたるまで広範囲におよんでいる。
それによって、精神的混乱があまねく引き起こされている。
断片的世界観に支配された人間は、世界や人間自身をこの世界観にふさわしいように破壊しようと試みるようになる。あげくの果てにすべてのものがこうした世界観に対応するように見え始めるのである。

修験とは、深山幽谷に分け入り、
一草木より自然の理を悟り、
自分の心と照らし合わせ反省する、
まさに実修実験の日々でございます。

重く深く受け止めている言葉です。

一に勤行、二に掃除、三に追従、

四にあほうと申します。

勤行、掃除、追従(ついしょう・・・人が喜ぶことを言う)までは誰でもできるのですが、四番目のあほう(自分を捨てる)は、なかなかなりきれません。
※真の賢者(行者)のあり方を示してくれる含蓄ある言葉です。

才能とは、
継続できる情熱である。

「以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。
しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている」
「継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ」
「やっても、やっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない」

​出典:「決断力」羽生善治より

自分が持っていないものは、
人に与えることはできない。

私は心に愛を持っているだろうか?
他人の中に最もよいところをさがし、それを見ようとしているだろうか?

人間は、山のように大きなものにつまずくのではなく、
アリ塚のような小さなものにつまずくのだ。

小さな害だから、些細なことだからと軽くみて後悔することは多い。

​出典:淮南子より

つもり違い十ヵ条
高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位
深いつもりで浅いのは知恵
浅いつもりで深いのは欲
厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮
強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我
多いつもりで少ないのは分別
少ないつもりで多いのは無駄

高尾山薬王院で出会いました。耳が痛いです。

出典:「高尾山薬王院」より

想像が、
創造を生む。

元ダイエーグループCEO・中内功さんの講演で聞いた言葉。多くの賢者も同様の指摘をしています。

​出典:中内功さんの講演より

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