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​心に響いた言葉

マネジメントに関する知恵の言葉

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大事なのは本当に必要なことに焦点をしぼることだ。
焦点をしぼるというのは、本当に必要な結果だけを見ること。

「そしてその結果をはっきりとつかめば、それを達成した自分が見えるようになる」

両立しえない2つの目的を
同時に満足させようとする意思決定は、
奇跡の祈りにすぎない。

ドラッカーが指摘する意思決定の基本的なルールです。

大事を小事の犠牲にしてはならない。

「重要事項を優先する」
「スケジュール課題に優先順位をつけることではなく、優先課題をスケジュールに入れることである」(重要な事柄を行う時間を、まず確保すること)

出典:「7つの習慣」より

もし、はしごをかけ違えていれば、
一段ずつ昇るごとに
間違った場所に早く辿り着くだけである。 

「活動の罠=日々の忙しさに追われ、やっていることそのものに意味があるかどうかを考えないありさま」

​出典:「7つの習慣」より

経営成功のコツは、
長所を伸ばすこと。

課題の改善ばかりに目がとらわれがちですが、本当に重要なことだと思います。

出典:船井幸雄さんの講演より

リーダーがするべき最も重要な選択は、
「奉仕する」ことだ。

リーダーシップの真髄は、「互いに奉仕しあいたい」という願望、「自分たちを超えたものに、より高い目標に奉仕したい」という願望である。
さまざまな「つながり合い」から成り立っている世界においては、「関連性」こそがこの世界を秩序だてる原理である。

リーダーシップとは、
つまりは人間の可能性を解き放つということだ。

すぐれたリーダーシップに必要な条件の1つは、そのグループにいる人々に活力を与える能力である。
人々に活力を与えるというこの能力の重要な要素は、その人たちに対して伝えることだ、あなたがその人たちの素晴らしさを信じている、ということを。
無駄にされている才能や能力があまりにもたくさんある。私はそうした才能を見つけて育てていきたい。そうした人たちを結びつけて、ほかの人たちに奉仕する英知と力を育てる共同体をつくりたいと、そう思った。

「いい仕事」とは
嘘のない仕事を指すのかも知れない。

ダブル・バインド(一つの主体から発せられた、異なる二つのメッセージによる板挟み)は、形を変えて社会のあらゆる場面に存在していると思う。
燃やせないプラスティックやビニールの容器に入れられた健康を売り文句とする自然食品。
環境問題をテーマにしながら、新商品の紹介にページを割くエコ・ファッション誌。
環境「的」ではあるけれど、臆面もなく本質を欠いた仕事の数々。
そして、そんな仕事に囲まれて生きている私たち。
うたい文句は機知に富んで、素敵で、期待させるものが多い。しかし、ふくらんだその心を満たす内実までも兼ね備えている仕事は、残念ながらそう多くはない。

どんな仕事であっても、
それに心血を注ぐことには尊さがある。

他人を疎んじることは、自分をも疎んじない限り出来ないこと。
そのような労働を通じて、結局は自分疎外の連鎖が深まっていきます。
その人がそこに「いる」感じのしない働き手や仕事が、世の中では増えてゆく。
それは僕には耐え難いことです。
自分疎外の度合いが強いと、それは仕事というよりただの労働になってしまう。

自分がいま持っているものを捨てないと、
やはり新しいところにはいけません。

東京のような社会のなかで、消費されて消耗して生きていくのか。
自分の理想に適うものを、理想的な場所を見つけてつくっていくのか。
僕の中では、もうしれしかチョイスがないわけです。
※馬場浩史さんの言葉より

やってみせ、言って聞かせて、
させて見せ、ほめてやらねば、
人は動かじ

日本海軍・連合艦隊・山本司令長官の言葉です。

出典:山本五十六

自分が仕事で幸せになりたかったら、
自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。

「『仕事』いうのは、つきつめていけば『作業』ってことなんや」
「仕事に費やす膨大な時間、それはつまり『作業に費やす時間』や」
「どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や」

人は同じことを同じ水準で
長期間行うことを楽しむことはできない

「我々は退屈か不満を募らせ、再び楽しもうとする欲望が能力を進展させるか、その能力を用いる新たな挑戦の機会を見出すよう自分を駆り立てるのである。」

競争は
人の能力を完全に発揮する手段となる時にのみ楽しい

「全力を尽くすより相手を倒すことが優越すると楽しさは消滅しがちになる。
競争それ自体が目標になると、面白さは失われてしまう。」

できる人、成功する人の覚悟は大きく3つある。
①気概と熱意を持ち続けるということ
②明るく、前向きに行こうと思い続けること
③他人に思いやりと感謝を持ち続けること

自分の人生を生き、成功を掴み取る人が持つ3つの覚悟を紹介しています。 

対話とは、
相手を説得するのではなく、
共通理解を探し出す行為だ。

地球上のさまざまな問題の根源は、対話が的確にできない現状にある。
意思の疎通の不可能なことが、テロリストを生み出し、戦争を起こし、環境問題の要因にもなっている。
コミュニケーションツールも移動手段も発達した現代だが、かえって対話の機会が失われているようである。
対話の何よりの障害となるものは、想定や意見に固執し、それを守ろうとすることだ。
対話では、人が何かを言った場合、相手は最初の人間が期待したものと、正確に同じ意味で反応しないのが普通だ。
話を聞くほうは、語り手の考えという、一種のふるいにかけられたものを聞いている。

理性とは、
そればかりが働くとあなたを封じ込めてしまう抑制の力。
情熱とは、
放っておくと自らも焼きつくしてしまう炎。
理性を道案内にして、情熱を歩ませなさい。

理性と情熱のバランスを保ち、コントロールすることの大切さを学びます。

「進化」の本質とは、
「多様性」のこと。
世界が「多様性」を増していくこと。 

「進化」とは、単に「古いもの」が消え、「新しいもの」に置き換わることではない。
昔からある「古いもの」と、新たに生まれてきた「新しいもの」が、共存し、共生し、棲み分けることによって、「世界の多様性」を高めていくプロセスなのです。

「否定の否定」による発展の法則
すなわち、
現在の「動き」は、必ず将来、「反転」する。 

これは、分かりやすく言えば、「否定」が二回起こることによって、物事が発展していくということです。
すなわち、最初、ある物事が「否定」される形で始まりますが、その変化の極点において、
その「否定」が、もう一度「否定」され、新たな発展が生じるのです。

「矛盾」とは、
世界発展の原動力である。

世の中の物事が、変化し、発展し、進化していくのは、その物事の中に「矛盾」があるからである。
そして、その「矛盾」こそが、物事の発展の「原動力」であり、物事を変化させ、進化させていく「生命力」に他ならない。
我々の生きている世界は、「矛盾」に満ちている。
その「矛盾」を、ただ機械的に「否定」すべきではない。
我々は、その「矛盾」を、弁証法的に「止揚」していかなければならないのです。

楽しい努力

「失敗した人が口をそろえて言うのは、「努力はしましたがダメでした」という言葉。
成功した人は逆に、自分がしてきた努力についてはあまり口にしません。むしろ「好きなことを続けてきただけで、全然つらいなんて思いませんでした」なんて余裕の発言をします。
この違いはつまり、「楽しい努力」を重ねたかどうかにあります。
「楽しい努力」とは、でっかい夢に向かって小さな成功体験を積み重ねること。
小さな成功体験というのは、大成功パターンのミニチュアです。これを積み重ねるということは、いわば成功への階段の、その一段一段を作っているようなものです。」

ハインリッヒの法則
1件の重大事故の背景には、

29のヒヤリとする「軽症事故」があり、
その過程には、ハッとする300の「ヒヤリ」がある。

「アメリカの損保会社の調査員、ハーバード・ウィリアム・ハインリッヒが発表した法則で、労働災害について統計学的に導き出したもの。
「予兆」を知ること。「ニアミス」に危機感を持つこと。
これができなければ、必ず大事故は発生します。」

企業の進化には4つの段階がある。
①完全に資本主義的で、やがて労使の対立が発生する。
②「運命共同体」を基礎にした労使関係の段階。社内すべての人が平等に扱われる。
③地域コミュニティに気を配り貢献する段階。
④自社の哲学と行動を通じ、全力を傾けて人類全体に奉仕する段階。

キヤノンの元会長・賀来龍三郎氏の言葉です。

出典:賀来龍三郎氏より

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